netさんのブログラム

自分へのメモを含めたITのんびりブログ

e-stat(政府統計)の検索結果をpythonで保存してみた

なんだか外出を控える状況となり,より一層引きこもる私は腱鞘炎と戦いながらキーボードを打っています.

早くコロナが収まらないかな.

 

 

さて,web api使ったことありますか?

ポツポツと使うのですが,目的を達成すると引き続き使うこともなく,忘れてしまいます.

この記事では,非常に簡単に,apiを使ってデータを取得し,保存するところまで書いていきます.

 

 

 

 

前回からの引き続きですが,統計表情報の取得をwebapiを利用してpythonで取得してみます.

 

取得したデータをcsvで保存

f:id:net9999:20200301210238p:plain

jsonを保存

使っているのはリクエストだけ,ちょっと理解しにくくて詰まったのはdecode入れないとprintできないので,保存できません.

この辺りは取得するものによって使い分けてください.

 

そのままpandasに入れればいいじゃない,というようなこともありますが,保存しておけばそのファイルを読み込めば良いだけですし,非常にシンプルです.

 

 

 

次にjsonで保存

同じデータをjsonとして保存します.

f:id:net9999:20200301210701p:plain

jsonで保存

みたまんま保存しているだけですが,理解しやすいかと思います.

 

 

取得したデータをターミナルで見るとこんな感じ

csv

f:id:net9999:20200301210901p:plain

ターミナルで表示(csv

 

json

f:id:net9999:20200301211006p:plain

ターミナルで表示(json

 

どちらも加工できる状態です.

ちなみに保存したcsvはこんな感じで,先日取得したcsvと同様にエクセルなどでも見ることができます.

 

f:id:net9999:20200301211628p:plain

pythonで落としたcsvをエクセルで読み込む

 

シンプルではありますが,調べるとデータ加工まで書いている内容が多く,まずは見たまんま保存するというところ目標にしてみました.